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『災害食のポイント』

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別府 茂(べっぷ しげる)先生

日本災害食学会理事・副会長、新潟大学大学院客員教授

新潟市出身。1977年新潟大学農学部卒業。同年から堀之内缶詰株式会社(現ホリカフーズ)技術課配属。企業内研究者として介護食、自衛隊向け戦闘糧食などの研究開発に従事。2003年 防災士資格取得。08年博士(歯学)。09年〜新潟大学大学院客員教授。18年6月ホリカフーズ株式会社取締役執行役員を退任。現在、NPO法人日本防災士会参与、NPO法人日本防災士会・新潟県支部顧問。2004年の新潟県中越地震では自らが被災し、高齢者をはじめとする被災者の実態やニーズを踏まえた災害食の必要性を痛感し、商品開発に取り組むと共に、中心メンバーの一人として日本災害食学会を設立。さまざまな調査・研究の成果を全国に発信している。